手作りソイキャンドル 〈森の記憶〉
「学校の裏山で伐採された杉の香りを持ち帰りたかった。灯したら教室の空気に戻れるように。」
高校生が一から作って、一から売る。仮説 → 販売 → 数値 → 振り返りのサイクルを回し続けるパイロットショップ。売れた喜びも、 売れなかった悔しさも、全部が次の教材になる。
「祖母のタンスに眠っていたデニムを、藍で染め直した。素材の記憶ごと、次の誰かに渡したかった。」
値段の壁は想像より厚かった。200円下げただけで反応が倍になった。
「学校の裏山で伐採された杉の香りを持ち帰りたかった。灯したら教室の空気に戻れるように。」
「放課後の空気を5枚の紙に閉じ込めた。貼る場所ごとに意味が変わる、それが嬉しい。」
「ムラは欠点じゃない。同じ柄は二度と作れないことを、一緒に楽しんでほしい。」
「朝の光を陶土に移したかった。日々の最初の一口を、少しだけ丁寧にする道具。」
「使うほど色が深まる革を、誰かの日常の相棒にしたい。刻印は名前でも一文字でもいい。」
出品前に立てた仮説と、実際の販売結果。差分そのものが学びであり、 このショップの全商品はこの記録を必ず残す。
| # | 商品 | 仮説価格 | 販売価格 | 仮説数 | 実績 | 差分 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 001 | アップサイクル藍染トート | ¥3,000 | ¥2,800 | 10 | 6 | -40% |
| 002 | 手作りソイキャンドル 〈森の記憶〉 | ¥1,800 | ¥1,500 | 15 | 4 | -73% |
| 003 | オリジナルステッカー 5枚組 | ¥900 | ¥800 | 30 | 22 | -27% |
| 004 | 藍染オーバーサイズT | ¥4,000 | ¥3,500 | 8 | 9 | +13% |
| 005 | 陶芸マグカップ 〈朝の光〉 | ¥2,500 | ¥2,200 | 10 | 5 | -50% |
| 006 | ヌメ革キーホルダー | ¥1,500 | ¥1,200 | 20 | 14 | -30% |
| 合計 | ¥99,700 | 60 | CVR 0.66% | |||
全商品ページの合計インプレッション。ここが増えるほど、表紙写真と見出しの力がわかる。
詳細ページで立ち止まった人数。興味の深さを測るファネルの2段目。
買うか迷った人の数。カート追加と購入の差が『価格への迷い』の量。
実際に Stripe 決済まで進んだ数。ファネルの底。生徒の手応え。
売る前に、誰に・なぜを書く。仮説なき販売は、ただの作業。
数字を見る。離脱も失敗も、全て次の設計の材料。
仮説と現実の差分を、学びとして記録する。
1周で終わらない。次の商品、次のクラスへ。
「同世代への価格は
¥800が限界だった。
¥1,000にしたら
急に離脱率が上がった。」
最初は1,000円で出した。3日間で詳細ページの滞在時間は長いのにカート投入が伸びない。 友達に聞いたら『高い』の一言。思い切って800円に下げたら、翌日には2枚売れた。 『高校生同士で千円は壁がある』という仮説が数字で証明された瞬間だった。
何人がこの商品を見たか。表紙としての強さ。
詳細ページの滞在時間、画像の閲覧枚数。
お気に入り、カート追加、迷った痕跡。
実際に支払いまで至ったか。その時間。
仮説との差分、次の打ち手。
実際のお金と物流が動く本物の商取引。未成年である生徒を守るため、 販売主体・発送元は学校に一本化されている。
生徒の個人情報は UI 側に一切露出しない設計。差出人は学校住所固定、 お問い合わせは学校代表メール。